2017.9.18

台風の爪あと

西日本全体が今回の台風の影響を受けました。
台風の翌日はネギも洗髪した髪の毛みたいにぐしゃぐしゃの状態です。
元気のよいものはここから起き上がってきますが、曲がって育ってしまいます。
人の手で一株毎にネギの立てなおし作業を行い畑の復旧を急ぎます。

 

圃場を空撮して被害状況を調査します。

2017.8.20

丹後の圃場チェック

工場のある吉祥院から京丹後までは高速で約3時間。山の上の比較的高いところに京翠の原料を栽培している圃場があります。 本年最終の作付けの確認をしてきました。路地と11月後半迄もたせるハウス栽培が始まっています。

 

2017.7.27

マレーシアのスーパーの野菜売場

2ヶ月ぶりのマレーシアです。クアラルンプールにある高級スーパーの青果物コーナーです。Made in Japanは鮮度的な問題もあり前より少なくなってきているとの事。日本で研修した研修生が国にもどり現地で現地の人の手によって高品質な農作物生産が出来る様サポートしています。

 

2017.5.5

再びマレーシアへ

ナイトマーケットのファーマーズ屋台。
マンゴー、ドリアン、ランブータン、ロンコンなど南国特有の
果実が並びます。それぞれが自分の畑で取れた(山)果実を持ち寄り
夕方から深夜まで賑わいます。

 

2017.5.3

ランカウイ島のファーマーズマーケット

時間があまったので クアラルンプールから飛行機で約1時間。
ランカウイ島へ足を伸ばしました。マハティール元首相の生地ということもあり自然がいっぱいです。 自給自足生活の人も多く毎晩開催されるナイトマーケットでは地元の新鮮な野菜や果物、魚が並びます。ここでもオーガニックは人気で安全な食品は万国共通の課題です。

 

2016.12.27

クアラルンプール出張

土壌微生物の活性技術を海外の生産者へも技術提携をしています。
自然の力を応用した安全で美味しい農産物作りは国際的にも注目されています。
日本の技術はEU諸国と比較するとまだまだの部分がありますが自分もアジア各国の生産者さんと交流の場を定期的に持ち情報交換をしています。

 

2016.10.11

九条ネギ栽培テスト

内城土壌菌群の資材を使って九条ネギ栽培の反復収穫2期目です。
播種時期が悪かったのか思ったより株が太りませんでした。スーパーあんじょうを使ったのですが分けつ力も弱く本来の姿ではない感じがします。
苗も教科書通りだったので今ひとつな感じです。来春の育苗で試したい技術があるので来春に期待です。

 

2015.12.26

本年最後のカンボジア

半年ぶりにカンボジアへ戻りました。
四季はあるものの、日本のようなはっきりとした四季ではないので前回来た時と環境はあまり変わっていませんでした。炎天下の中気の遠くなるような作業が続いていきます。

 

2015.5.10

カンボジア出張

バンコクから飛行機で1時間半。シェムリアップに来ました ここではお米を最高3作作ります。その為連作による障害などの問題もあったり 雨季と乾季の差が大きくなかなか良質のお米がとれない年もあります。日本のように新米などの引合はそれほどこだわりはないものの安定的な収穫が要求されます。土壌微生物での土壌改善の技術を伝播しています。